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2022.05.14
ダイエットをするときは白米よりも玄米、うどんよりもお蕎麦を選んだ方がいいと聞いたことはありませんか?
これはカロリーよりも「GI値」が大きく関わっています。普段何気なく食事をしていても選ぶ食品で太りやすさ、痩せやすさが変わります。そこで今回は、REVIVE(リバイブ)西麻布店のトレーナーが低GIの食品を取り入れる方法を紹介します。
GI値とはグリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食後の血糖値がどれくらい上昇するかを示す指数です。高GI(GI値が70以上)だと食後の血糖値が急上昇しやすく、低GI(GI値が55以下)だと血糖値の上昇は緩やかになります。
カロリーが高い食べ物=GI値が高い食べ物ではないので間違えないようにしましょう。
血糖値が上がるとすい臓からインスリンというホルモンが分泌され、このインスリンが血液内の糖を筋肉や肝臓、脂肪組織へと運びます。体内の血糖値をコントロールしてくれるインスリンですが、実はこのインスリンには「脂肪を合成する、脂肪の分解を妨げる」はたらきもあるため、たくさん分泌されると肥満の原因にもなってしまいます。
また、インスリンの分泌が間に合わず常に血糖値が高い状態だと糖尿病になってしまい、糖尿病は目や神経、腎臓の障害も引き起こしやすくなるため、高血糖は健康への悪影響もでてきます。
では実際に身近な食品のGI値はどのくらいなのでしょうか。以下にまとめてみましたので参考にしてみてください。様々な食品のGI値は検索するとでてきますので気になる方はぜひ調べてみてください。
高GI (GI値が70以上)
白米、もち、パン、煎餅、赤飯、うどん、にんじん、じゃがいも、里いも、果物ジャム、バター、練乳など
中GI(GI値が56~69)
おかゆ、パスタ、かぼちゃ、さつまいも、パイナップル、柿、ぶどうなど
低GI(GI値が55以下)
玄米、そば、全粒粉パン、オートミール、葉物野菜、キノコ類、肉類、大豆食品、乳製品、海藻類など
血糖値を上げる食品はお米やパン、麺などの炭水化物に多く、野菜やキノコ、肉類など糖質が少ないものは血糖値も上がりにくくなります。
・量に注意!
いくら低GIの食品でも食べ過ぎはNG。白米を玄米に変えても大盛りにしたらカロリーオーバーになりかねません。ダイエットをするときは「必要な摂取カロリーに抑える」ことと「低GI食品を取り入れる」ことが理想な体への近道になります。
・組み合わせ次第で低GI食品でも太る
よくある勘違いが「低GI食品を食べてさえいれば痩せる」というもの。一緒に高GIの食品をとってしまうと結果的に血糖値は上がりやすくなってしまいます。
たとえば低GI食品である全粒粉パンに砂糖がたっぷり使われているジャムを塗ったり、そばのトッピングにコロッケを選ぶなど、ダイエット中はうっかり高GI食品を摂らないよう気をつけましょう。
ダイエットをするとき何を食べたらいいかわからない、お米やパンが食べれないダイエットはしたくないという方も多いと思います。そんな方はまずは主食を低GIのものにしてみるのはいかがでしょうか。今ではコンビニやスーパーでも全粒粉のパンが売られていたり、低GIとパッケージに表示されている商品も多くあります。賢く食品を選んで効率よく痩せちゃいましょう!
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